また24年度から東京工業大学が女子枠を設けるなど、女子の理系人材育成に力を入れています

大学では2022年度に奈良女子大学が日本の女子大として初めて工学部を創設し、24年度にはお茶の水女子大学が共創工学部(仮称)を創設する予定です

女子中高でも、理系教育に本腰を入れ始めています

かつては「文系」のイメージもあった女子校の理系化が進んでいます

その動きは入試にも反映されており、女子校で算数1科入試を …

「マーガレットの魅力と多様な品種による産地育成」と題して講話する稲葉教授=磐田市上新屋の市新造形創造館 生産技術の高度化など、農林業を取り巻く環境の変化を捉えるとともに、科学を …

静岡県立農林環境専門職大・短期大学部は14日、農林業にまつわる科学技術について、市民に気軽に触れてもらう講座「サイエンスカフェ」を磐田市上新屋の市新造形創造館で開いた

初回は、同大短期大学部の稲葉善太郎教授が講師を務めた

野球では投手が、ロジンと呼ばれる、炭酸マグネシウムと松やにを混ぜた滑り止め剤を指に …

野球の投手が使う滑り止め剤の効果を初めて定量的に示した、と東北大学などの研究グループが発表した

ボールの滑りやすさの議論は人の感覚に頼ってきたが、科学的に示したことで、滑りにくいボールや、良い滑り止め剤に関する認識が深まると期待されるという

米大リーグの公式球が日本のプロ野球のものより滑りやすいことなどを実証した

樹木たちの「会話」を可能にする「地中の菌類ネットワーク」を解明した『マザーツリー 森に隠された「知性」をめぐる冒険』がいよいよ日本でも発売された

森林は「インターネット」であり、菌類がつくる「巨大な脳」だった──

刊行直後から世界で大きな話題を呼び、早くも映画化も決定しているという同書だが、日本国内でも養老孟司氏(解剖学者)、隈研吾氏(建築家)や斎藤幸平氏(哲学者)など、第一人者から推薦の声が多数 …

旧中国の官吏登用試験「科挙」を「科拳」、ウマイヤ朝の初代カリフ「ムアーウィヤ」を「ムアーウィア」と誤記があった

昨年はスマートフォンを使った問題流出事件が起き、今年は入試不正の防止対策が厳しくなった

世界史Bであった問題訂正は? 誤りは2カ所

3年目となる大学入学共通テストが14日、始まった